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Spike Auto [スパイクオート] =愛知県・豊橋市でイタリア・フランスなどの輸入車を中心に、メンテナンス・モディファイや車両販売を行うプロショップ。

バルブスプリング

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お久しぶりでございます。
久しぶりついでに久しぶりの事案、バルブスプリング折れです。

エンジンを始動すると「バラバラ」と片打ち状態。明らかに一本打ってません。
点火系を点検するも異常なし、燃料系もこれまた異常なし。
内燃機関の三大要素の残るは圧縮。イヤな予感はしつつもコンプレッションゲージで一気筒ずつ圧縮を測定すると、3番シリンダーにはまるで圧縮がかかっていません。
原因はバルブ側かピストン側か、シリンダーヘッドを降ろしてのお楽しみです。



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タイミングベルトを含めた付属品を外していきます。
ヘッドカバー、カムキャリア、カムシャフト、INテーク、EX。シリンダーヘッドに係るものは全て外します。

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付属品一式を取り外したらシリンダーヘッドを気合いで持ち上げ、取り外します。
ピストンが見えたところですぐさま点検、幸い異常なし。
ピストンやピストンリングに異常があれば、エンジンOHになってしまいます。重整備です。
なんとか難を逃れたので、続いてシリンダーヘッドの3番シリンダー部分を点検します。

20140424004_R.jpg

右側が正常なスプリングで左側が見てのとおりポッキリ折れた状態です。
念のため、16本全部スプリングとステムシールを交換します。

この作業が久しぶりなのは、ほぼ競技車特有の症状だからです。
全開走行の副作用とでも言いましょうか、金属疲労やサージングを起こした結果です。
エンジンが不調をきたしたら無駄なあがきをせずに、速やかに修理しましょう。
ヘタに頑張るとダメージが大きくなりますよ。



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