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前の画像を裏側から見た画像です。
穴あけ作業をしたことがある人はすぐにわかることですが、ドリルで穴をあけるとバリが出ます。これもまた当たり前の状態です・・・が、このバリを取らずにそのままパーツを組み付けてあるのを多々発見しました。バリを取るのが当たり前だった僕としては悲しい気持ちになります。技術屋として初歩的な気遣いだと思います。


そんな悲しい気持ちにならないマストアイテムがこれ。名前がわかりません。


先端部分を穴にひっかけて回転する刃先をグルグルっと回すとバリがキレイに取れます。
この陳腐な説明で理解できた人には粗品を進呈します。


このセット全部バリを取るためだけのものです。
替刃はもちろん、前述と違う使い方をするものも入っています。ハンドメイドの加工作業を少しでもきれいに見せるための健気な努力です。
キレイにバリを取って、錆止めもちゃんと塗っています。
見えなくなるところにも気遣いを、これぞ日本のわびさび。

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