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Spike Auto [スパイクオート] =愛知県・豊橋市でイタリア・フランスなどの輸入車を中心に、メンテナンス・モディファイや車両販売を行うプロショップ。

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古きを知る

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月刊「SPIKE AUTO」となりつつありますが、気長にご愛読ください。
さて、節分を過ぎました。諸説ありますが年の区切りを節分とする事が多いようなので、これからの新しい年を過ごすのにあたって「温故知新」、まずは古きを知るべく旧車ネタからご紹介を。
 このエンジンはスカイラインGT-R、伝説とも言われる名車です。かれこれ25年ほど前、僕が整備士になりたいと思うきっかけになった車です。個人的な思いを胸に整備に入ります。



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整備内容はキャブレター調整。以前にもキャブ調整の記事を紹介しましたが、今回は3連です。
僕が整備士になりたての頃、トライアンフの3連キャブの調整をしたことがあります。そのころの師匠に「勉強だ、出来るところまでやってみろ」と言われ、訳がわからないままイジくり倒した挙句、とっちゃらかった次第です。あまりの悔しさに「調整してはまた狂わせて」をひたすら繰り返し、なんとか感覚を体に叩き込んだのを思い出しました。
その甲斐あってか臆することなく作業に取り掛かれます。
 調整に入る前にスロットルのリンケージを確認すると、年式相応のガタが出ています。ガタを踏まえた上での調整も可能ですが、名車故に交換します。

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それぞれのリンケージを交換しつつ、全てをフリーの状態にしてゼロ位置をきっちり出します。この作業に一番集中します。ゼロ位置が出ていないと全部が狂ってしまいます。
あとは2基も3基も同じです。エンジンがかかっている状態で順番に調整していって気持ちよく回るところを探します。

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これはもっと古い1958年のベンツ190SLです。こういった車を触れるのは本当に整備士冥利に尽きます。
ポイントギャップ、点火時期を調整した上でキャブ調整に入ります。
車種を問わず、当たり前の物が当たり前に動いているのは実に気持ちがいいです。
古い車では細かな調整や修理が出来る構造になっていたりと、頭がオカシイと思われるかもしれませんが車と会話が出来る感じに温かみを覚えます。
車が発する声に耳を傾けてください。







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