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Spike Auto [スパイクオート] =愛知県・豊橋市でイタリア・フランスなどの輸入車を中心に、メンテナンス・モディファイや車両販売を行うプロショップ。

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エンジンオイル(廃油)

20130417002.jpg

再び登場の「廃油状態わかる君」。
少し前の記事でエンジンオイルが「タレる」という事を説明したと思います。
今回はその説明の具体例を紹介したいと思います。

画像は、ある車両から抜き取った直後の廃油です。
本来であれば、廃油缶をこれだけ傾ければ廃油缶の底がすぐに透けて見えるのですが、今回の場合は恐ろしい粘度でオイルが保持しています。
すでにベースオイルそのものまで劣化しています。末期状態です。


20130417000.jpg

さきほどのオイルが入っていたエンジン上部です。
画像だけでは伝わりきらないと思いますが、かなり悲惨な状態です。
金属表面は変色し、常にオイルが動かないところはヘドロ状になっています。

20130417001.jpg

ヘッドカバーの裏側です。
カーボン、スラッジがこびりついています。
ここまでくるとフラッシング剤等では除去出来ません。マイナスドライバーでガリガリやるレベルです。
エンジン内部のガスを抜くためのパイプ内は、スラッジで完全に塞がれていました。
これによりエンジンの内圧が上がり、オイル漏れもひどいです。
それに付け加え、タレきったオイルはゴムシールをカチカチに硬化させてしまいます。もはや毒でしかありません。
ちなみにこの車両はオイル交換後、13000㌔ほど走行しています。
オイル交換をサボっていきなり車が壊れることはありませんが、今回の事例のようにジワジワ効いてきます。
復帰させるにはかなりのコストが必要になります。

オーナーさんにとって一番身近なオイル交換、ナメることなかれ。
車もそんなにお人よし(お車よし?)ではありません。人間よりよっぽど素直です。
車が怒り出す前に優しくしてやりましょう。


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